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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

横路分科員 これは公式の外務省見解だとはされていないのですが、去年の七月二十七日に、安全保障政策企画委員会という外務省内部のグループがまとめて発表されたものがございますね。その中で「グローバルな軍事バランス観点からみた増強必要性」ということをおっしゃっているわけです。

横路孝弘

1980-11-20 第93回国会 参議院 内閣委員会 第9号

外務大臣、実は先日内閣委員会だったと思いますけれども、この内閣委員会で、例の外務省安全保障政策企画委員会の「安全保障政策企画委員会第一ラウンドとりまとめ骨子」というやつですか、これについて質疑を行いました。それで、そのときに大臣にいろいろ質問いたしまして、いわゆる自衛官海外派遣について質問をいたしました。大臣から答弁ありまして、そんなことはもう全然考えてないと、大臣の答弁だったわけです。

峯山昭範

1980-10-30 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

特に今度の外交青書なりあるいはこの夏、あれは外務省につくられておる安全保障政策企画委員会ですね、そこで発表されておるものなんか見ますと、これはどうも、平和外交に徹していま国連で演説なさったことを真剣に具体的に実現する、追求を本気でやっているとは思えない。むしろ逆にソ連軍事力がどうだ、こうだと言って、むしろ防衛庁防衛力整備をあおるような、援護射撃をするような表現だと私どもは見ているわけです。

矢山有作

1980-10-30 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

もっと言うなら、私は、いまこそソ連と積極的に接触していく、これが外務省平和外交という立場じゃないかと思うのですが、それをどうも外交青書を見ると、盛んに、ソ連脅威という言葉は使っておりませんけれども、ソ連脅威を示唆するようなことを言っているし、何か外務省安全保障政策企画委員会というのがつくられておる、そこでの発表された文書を見ても、やはりそういう点が強調されておるようですけれども、私はそれはむしろ

矢山有作

1980-10-28 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そういう中でわが国のとっている、防衛庁が考えているソ連軍に対するそういう考え方が、アメリカの中で議論になっている過大なそういう評価と結びついておるというところに大きな問題があるのではないか、私はこういうように考えて申し上げておるわけでありまして、そういう意味で、先ほど申し上げたように、外務省安全保障政策企画委員会が第一ラウンドの骨子として出しているそういう一定評価というものと、いま防衛庁が言うあるいは

上田卓三

1980-10-28 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

○上田(卓)委員 きょうも外務省の方もお見えだと思うのですけれども、たとえば去る二十二日に、外務省安全保障政策企画委員会が発表された第一ラウンドの骨子、ここにまとめがあるわけでございますが、当然ここでは外務省としての公式見解といった性格のものではないことを念のために断っておく、こういうことで公式見解ではないということはわかりますけれども、やはり外務省中心メンバー一定考え方としてまとめたものとして

上田卓三

1980-10-16 第93回国会 参議院 外務委員会 第1号

木島則夫君 確かに差し当たって、いわゆるお金の援助ということもこれは大事なのかもしれませんけれど、外務省がおまとめになった、これは非公式なものでしょうけれど、「安全保障政策企画委員会第一ラウンドとりまとめ骨子」、ここの十七ページにも「世界の平和と安定のための貢献」という項をしつらえて、その中の数字の(3)には、「わが国国連平和維持活動に対し、従来の如き財政面における協力にとどまらず、人的貢献

木島則夫

1980-10-16 第93回国会 参議院 外務委員会 第1号

先生が御質問になりましたのは「安全保障政策企画委員会第一ラウンドとりまとめ骨子」というものについて御質問になったと思うのでございますが、これは、世界の平和と安定のために外交努力で、平和外交貢献していこうという役割りは決していままでと変わっているというふうには思っておりません。それは同じだと思うのでございます。

伊東正義

1980-10-15 第93回国会 衆議院 決算委員会 第1号

小杉委員 これで終わりますが、ここに外務省の若手の勉強会資料として安全保障政策企画委員会資料がありますが、この中では、将来の国連平和維持活動に対する海外派兵というようなこともほのめかしておりますけれども、たとえばアメリカから防衛負担の増額を要求されているような中で、やはり日本が防衛力とか海外派兵という点で国際協力をするのではなくて、むしろこういう国連大学のような面を通じてもっと国際協力国際関係

小杉隆

1980-10-15 第93回国会 衆議院 外務委員会 第1号

高沢委員 いま大臣のお答えがありましたが、外交青書よりもさらにそういう考え方が非常にはっきりとあらわれているものとしては、外務省まとめられた安全保障政策企画委員会の報告というものがあると思うのです。この中の表現を見てみますと、まず、いまの世界の情勢の認識が「近年の東西関係グローバルパワーを目指すソ連挑戦とこれを受けて立つ米国西側諸国によるグローバルな対応」、こうなっておる。

高沢寅男

1980-08-12 第92回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

説明員大塚博比古君) この委員会は、正式には安全保障政策企画委員会と申しまして、昨年の四月から、当時の外務審議官でありました高島審議官委員長といたしまして、外務省関係局中堅クラス審議官参事官クラス中心に設けました勉強会でございます。したがいまして、この勉強会高島委員長のもとで過去におきまして月に一回、約十三回会合を持ちまして、このたび  一応の取りまとめに至ったわけでございます。

大塚博比古

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